2014年8月2日土曜日

育てたアイで藍染をしよう

アイの生葉染め
5月頃種を蒔き移植して大きく育てる
水枯れに弱くしっかり水やりをして育てる

用意するもの
 アイの生葉 (染める布の重さの2倍以上)
絹布
 絞りをする輪ゴム紐など
 洗面器、ゴム手袋 ストッキングなど

生葉染めの方法
 ①洗面器のぬるま湯を入れておく
 ②布を水につける
 ③アイの生葉を茎から外しちぎってストッキングに詰める
 ④口を結び水につけながら洗濯する様にもむ
 ⑤水がどろどろの緑色になればよい
 ⑥染める布をアイの液につける 5~6分おく
 ⑦液から出し綺麗な水で洗う 濃くしたい場合はもう一度揉みだして
  つけ込む
 ⑧水でよく洗い乾かす

洗濯はぬるま湯を使い中性洗剤で手洗いをする

日陰干しにする 強い日に当たると色あせる

スカーフとハンカチを染めました

準備をしっかりしていなかったので絞り染めがうまく出来ませんでした

生葉と水だけで染める古代の染め方 火も薬品も要らない簡単な染です

 綿はほとんど染まりません

アイ  タデアイ 別名チャイニーズインディゴ 原産 東南アジア

心・体が元気になる園芸 8月の講座でした
 
 

3 件のコメント:

  1. 面白い遊びができまして、良かったですね。
    矢張りそちらは繊維関係の街、それなりにそちら方面の文化が。

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  2. 絹のスカーフ ハンカチ 柔らかい手触りでしょうね。
    ステキな作品が出来上がり、楽しい時間だったでしょう。
    12号台風の関係か昨日は雨降りで畑も一息付きました。

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  3. すてきな染物ができましたね。育てたアイの生葉で染めるなんてすごいですね。
    柔らかい色合いで感心しました。素敵!素敵!

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