西脇市在住の人形作家
『村上しま子』さんの
戦後70年戦時人形展が開かれている。
人形たちが語る戦時中の暮らし
作家自身も幼くして両親を亡くし
11歳年上の兄も戦争で亡くされている。
人形を通じて大切な人を奪った戦争の苦しみを
若い世代に伝えたい
その思いで魂を込めて作られている。
赤紙を見つめる母・兵士を送る母と子・遺骨を抱いた婦人像・傷痍軍人などなど
今まで行動を共にしてきたご主人とも死別され一時は活動を中止されていましたが
今また新作人形に熱心に取り組まれている。
”昔々のおとぎ話”などの様に楽しい可愛らしいものも作られている。
古布着物リホームもされ
村上さんの発想の豊かさが発揮されている作品が出来上がっているとの事
人形作家村上しま子さん |
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初めまして~凄い人形展ですね。近くなら見に行きたいです!
返信削除ですが、人形展の様子を丁寧な写真で見せて頂き展示会に行った気分になりました。
人形の表情と仕草が自然で・・お上手ですね。ゆっくり見させていただきました。
有難うございました。
訪問頂き有難う御座います。
削除一人でやっていますので、皆様のブログを見せて頂き少しでも見やすいものにしたいと思っているのですが、写真も上手く撮れません。
今後ともよろしくお願いいたします。
昔を思い出される写真展ですね。右手の小椋紘子さんも同じような人形を作られていて、年に1度人形展を開催されるので楽しみにしています。
返信削除でもこの方はもう少し前の戦時中のようですね。
製作される時昔の辛いことを思いだしながらされたことでしょうね。
辛い思い出が籠もった人形展ですね。
返信削除ご家族との別れを乗り越えて、頑張って居られる様子。
お元気になられて良かったですね。
子供時代の楽しかった時のお人形など昔を思い出しています。